口腔内の傷・乾燥 | 口内炎@完全ガイド[原因・薬・治療編]

口腔内の傷・乾燥

口内炎の原因になることの一つが口腔内の傷です。歯磨きをしている時につい強く磨きすぎてしまったり、食事中に誤って口の中をかんでしまったり、あるいは、アメをなめているときにとがったかけらで口の中を傷つけたり、あるいは魚の骨なんかが口の中に刺さったり、口の中に傷ができる原因は色々ありますが、そんな風にしてできてしまった傷に細菌や微生物が感染して口内炎にかかってしまうのです。

細菌やウィルス・微生物は空気中に普通に漂っているものです。そんなものを完全に避けて生活する方法は、無菌室の中に閉じこもって生活するぐらいしかありません。でも、普通に生活していればそんな細菌たちに感染することはあまりありません。でも、口腔内に傷があるというように、弱いところができてしまった場合、細菌やウィルスはその弱いところを攻撃してきます。またその他の原因に対しても、口腔内に傷ができてしまうと、その原因に対する体の防御機能は下がってしまいます。

口腔内の乾燥も口内炎の原因の一つに挙げることができます。口の中には常に唾液があり、その唾液で口の中は常に湿った状態になっています。この湿りによって、口腔内の粘膜は保護されているのです。唾液には色々な働きがあります。唾液に含まれている消化酵素は食物の消化を助けますし、唾液ないのたんぱく質は初期の虫歯を修復する働きもします。また、唾液には抗菌作用もあるので、体が色々なものに感染することから守ったり、自浄作用で口の中をきれいに保ったりもしてくれます。

ところがなんらの原因で口の中が乾燥してしまうと、この唾液の働きがなくなってしまいます。例えば、いびきをかく人の多くは、口を開けて寝ている場合が多いです。そうすると当然口の中も乾燥してきます。乾燥して口の中の唾液がなくなると、唾液の自浄作用がなくなったり弱くなったりして、口の中の細菌に感染しやすくなったりやカビが生えやすくなってしまいます。いびきの治療をするということは、口の中の乾燥を解消することにもつながる場合があります。そんな場合には、口臭が亡くなったとか、口内炎がよくなってきた、なんてことにもつながるのです。


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